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2017/12/21

ICAN

| by 野幌高校校長

今年のノーベル平和賞に国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN アイキャン)が選ばれました。核兵器禁止条約の国連採択への貢献が評価されました。包括的核実験禁止条約(CTBT)、核不拡散条約(NPT)(米ロ英仏中以外に拡散させない)に続き、すでに所有する国の廃棄を検証することが新たに定められました。
 「広島・長崎の原爆投下から72年経っても、『核の傘』も『核には核を』の挑発的な連鎖もなくならないではないか」と質問され、ICAN運営委員の川崎晢さんは、次のように答えています。
 「ICANがノーベル平和賞を受賞しても、核保有国の政策はすぐには変わりません。ただ、関心を持つ人を一気に増やせます。『自分も何かをしたい』と思った人を一人でも多く巻き込む変化を作らないといけません。今のうちに動き、次につなげられる仕組みを作るのです」
 現実が厳しくても、仲間を一人でも増やすこと。未来に向けた仕組みをつくること。様々な場で必要な姿勢だと思います。


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