校長ブログ

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2018/05/25

まだ教育実習を続けたい

| by 野幌高校校長
 今日が教育実習の最終日です。三名の実習生の先生が朝の職員打ち合わせで挨拶をしましたが、皆さん充実した実習期間だったと述べ感謝していました。
 本校の卒業生ではない実習生が一名いましたが、彼は「来る前は不安でしたが野幌高校でよかったです。まだ実習を続けたいぐらいです。先生という職への憧れが強まりました」と言い、とてもうれしかったです。
 三名とも生徒ときちんと向かい合ってやりとりができます。自分が説明していることが生徒に伝わっているか、生徒の言いたいことを自分がつかんでいるかに気を配れます。授業を参観し、私にも学びがありました。ありがたいことです。

09:09
2018/05/23

人の話を最後まで聞け

| by 野幌高校校長
 先日、十数年前の卒業生から連絡をもらいました。東京で看護師になり、結婚し、二児の母となり、仕事を続けています。私から「人の話を最後まで聞け」と注意され、今も気をつけているようで、「ちゃんと見てくれて、そんな注意をしてくれて、ホントにありがたかったです」と書いてありました。
 そのことは思い出しましたが、驚きました。教師の影響力や責任についてあらためて認識させられ、また彼女の感謝の言葉に対し、こちらの方こそ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 同期のある男子卒業生が今夏公開のポケモン映画の脚本家であるという情報も知り、これまた驚きました。
 卒業生が元気で活躍しているという話を聞くと、こちらも元気になります。

11:41
2018/05/10

空々しい

| by 野幌高校校長
 私は校長なので「りっぱな話」を求められることが頻繁にあります。どうすれば「りっぱ」になるか、どう話せば伝わるかを考えますが、難しいです。
 難しいですが、気をつけるのは、言っている内容が自分の行動とマッチしているかどうかです。
 「皆さんには、進んで挨拶してほしいと思います」と言う人間自身がそうでなければ空々しい。
 「ものではなく、心の豊かさが大切です」と言う人が心の豊かさを探究していなければ空々しい。
 「コミュニケーションを重視します」と言う人の話している内容が一方的、独断的であれば空々しい。
 「グローバル化への対応が必要です」という人が世界の様々な動きや特有の文化などに目を向けていなければ空々しい。
 「激しい変化を乗り越えたくましく生きる力を身につけてほしい」という人が変化についての勉強を怠り、何が変化しているのかを見定め、対応を検討しているのでなければ空々しい。
 新しい生命の息吹を感じる季節の青空、驚嘆すべき多様な雲が浮かぶ空、高く遠く感じる秋の空、大気が冷たく身が引き締まる冬の空は好きですが、空々しくならないように気をつけようと思います。

09:03
2018/04/20

教科書が読めない

| by 野幌高校校長
 新井紀子氏(国立情報学研究所教授)の『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』がベストセラーです。
 「中学生の半数は、中学校の教科書が読めていない」ことが喧伝されていますが、すでに、私が中学生だった40年前からそうだったのではないだろうかと思います。もちろん、私も含めてです。
 昔の先生もそれに気づいていたからこそ「機械的に暗記するな」と言い、「意味を考えろ」「流れを大事にし、理解してから覚えろ」と口角泡を飛ばしたのではないでしょうか。
 生徒はそれを気にしながらも背に腹は変えられず「一夜漬け」に賭け、レビングの忘却曲線よろしくテストから一週間も経てば、影も形もないほど忘れていました。
 「自分のことばで説明してみよう」「なぜか、と問いを立てながら読もう」などよく言われるわけであり、全ては「本当の」読解力の不足を背景にしています。
 したがって、「読めない子どもたち」ではなく、「読めない人間」なのではないでしょうか。
 私たちにできることは、大人であろうと高校生であろうと、読解しようとしない性質に抗い、日々トレーニングし、知性を磨き続けることだと思います。

07:47
2018/03/05

二年前の手紙

| by 野幌高校校長

 一昨年まで本校でお勤めになったN先生が卒業式にお出でになりました。今はもう退職され、時間の都合がつきやすいとは言え、旧職員の方が卒業式に参加されるのはとても珍しいと思います。校長室でお話しすると、本校を離れるときに、何人かの生徒からもらった手紙がとてもうれしかったとのことです。「先生の生徒であったことを誇りに思います」などと書かれていて、N先生は自分の昔話、人生論などを特に反応もなく聞いていた生徒がちゃんと受け止めていてくれたことに感動し、また、私はもっと生徒の内面を理解し、よい授業をするためにもっと努力するべきだったのではないかと反省したそうです。卒業式に来ても会えないかもしれないけれど、出席してお祝いしたかったということです。「教師冥利に尽きます」とおっしゃっていました。
 とてもうれしいお話でした。


05:28
2018/02/26

三浦知良と桑田佳祐

| by 野幌高校校長

 私事ですが、三浦知良、桑田佳祐、大塚久美子と同じ誕生日です。
 もちろん、私はサッカーは下手ですし、曲も作れませんし、家具も売りません。
 三浦知良は51歳の現役Jリーガーです。最年長出場、最年長ゴールなど記録を塗り替えています。某新聞の彼の連載を楽しみにしています。
 シーズン前の自主トレについて、20年前と違い、体を仕上げてもチームに合流してみないと成果はわからないと言っています。
 「51歳は初めてだから。これだけ現役として生きてきてもプロ33年目はまた振り出しから」
 「どれだけ経験があろうが、まだまだ経験不足」
 「これだけやれば大丈夫という後ろ盾はない。過去も成功体験もあてにできない。毎日が未知。ならば毎日、考えたい。ウォームアップの一歩に、寝る時刻の15分差に、自分を高めるための細部に、こだわる」
 「分からないことに挑む2018年の毎日を、そうやって楽しんでいきます」。
 年齢的な「変化」を「未知」ととらえ、ひるむことなく、自分の頭で考え、自分の身体で挑戦していくこと。「未知」を楽しむこと。一つ一つの言葉がポジティブで素晴らしいです。


06:37
2018/02/19

プロに明日の保証はない

| by 野幌高校校長

 あるゴルファーが「私はプロだ。だから、明日の保証はない」と言っていました。
 アマチュアは結果が出なくても、大したことはない。しかし、プロは結果を出さなければ、生きていけない。生活を賭けている。責任がある。そんな覚悟を表していると思い、背筋が伸びました。
 自分には、プロにふさわしい、プロとして給料をもらうだけの知識、判断力、本気、日々の訓練があるだろうか。そう自問自答します。
 サッカーの三浦知良選手も、10代でブラジルに渡りあらゆる悪条件でサッカーをし「こういう場でもプレーできなければ、本物じゃない」と言い聞かせていたそうです。
 プロとは何か。職業人として、忘れてはいけない問いだと思います。


05:30
2018/02/09

常呂のお母さん

| by 野幌高校校長

私の最初の勤務校は常呂高校です。常呂町はカーリングとホタテで有名で、現在は北見市の一部です。
 常呂高校の教員の平均年齢は27、8歳くらいで、独身者が多かったです。
 家庭科の先生が50代後半でみなにとってのお母さんのような存在で慕われていました。お母さんは、茨城から家庭科の教員として常呂に来て町で結婚しましたが、若くしてご主人を結核で亡くし、お姑さんと暮らしていました。常呂高校一校で教職を終えた方です。
 退職の年だったと思いますが、お互いの授業参観をきちんとやろうということになり、お母さんも授業公開しました。野菜か洗剤か忘れてしまいましたが(全然違いますね)、実物を見せながら授業しました。お母さんとしては、その授業スタイルは初めてのものでした。緊張して声がやや上ずっていたような気がします。説明のことばにはたどたどしさもあったかもしれません。でも私は、そのチャレンジに感動しました。もう60歳で最後の年です。チャレンジしたからどうなるということでもありません。しかしトライしたのです。お母さんのその姿勢は生徒に伝わり、温かい雰囲気だったと思います。
 その授業のことを私は時々思い出します。
 お母さんは定年後数年で急死されました。お母さんからもらった時計は今も私の部屋で時を刻んでいます。


05:43
2018/01/29

先手挨拶(笑)

| by 野幌高校校長

「おはようございます。いよいよ最後のテストだね」「はい。がんばります」
 「おはようございます。」「おはようございます。先手挨拶!(笑)」
 笑顔、ことばのやりとりのある挨拶は人を幸せにします。数え切れないほどの嫌なニュースにあふれていても、理想の実現を阻む壁がどんなに高いものであろうとも、私たちが「実践」を継続しよう、「三ばり(がんばり・ねばり・ふんばり)精神」でがんばろうと思えるのは、生徒のお陰です。


05:03
2018/01/26

| by 野幌高校校長

17:33
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省エネへの取り組み

節電に努める他、設備の更新時にはエネルギー効率の高い設備の選定を検討しており、平成29年度においては、電源立地地域対策交付金を活用し、体育館の照明設備をLED化しました。
電源立地地域対策交付金についてはこちら
 

野幌高校パンフレット

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新しいタイプの高校の紹介ビデオ

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「ようこそ わたしたちの学校へ ~北海道の新しいタイプの高校~」

(新しい高校づくり推進室のホームページにリンクします)
本校の取り組みも紹介されています!!
 

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