野幌高校WEB通信

命の大切さを学ぶ教室

3月18日に1・2年生を対象にした「命の大切さを学ぶ教室」を行いました。防災を学ぶ事で他者や自らの命の尊さを知り、指定緊急避難所4とされている本校で避難所が開設された場合、生徒が主体となった会場づくりができるようする事を目標として、江別市総務課危機対策・防災担当の講師をお招きし、1年生を対象に段ボールベットの設営のしかた、2年生を対象にHAGゲームを使った避難運営シミュレーションを実施しました。
生徒からは「実際に起こってもおかしくない内容なので緊張感がありました」「一人一人思っていることも資源も違うから難しかった」「避難するのにこんなに考えていて、人を移動させるのって難しいなって思った」「いざというときにコミュニケーション能力は大切だと思った。今からでも身につけるように努力したい」という声が聞かれ、自覚を持つ大変貴重な機会となりました。ありがとうございました。