2017年OECDのPISA調査によると、日本の15歳は「人の話をよく聞く」が56カ国中55位、「ほかの人が興味を持っていることに気を配る」が52位、「異なる意見について考えるのは楽しい」が56位、「1人で作業するより共同作業の方が好きだ」が48位、「共同作業だと自分の力が発揮できる」が56位となっています。残念なデータです。 人は1人では生きていけません。他者とともに生きる力を育むのが学校教育の使命だと思います。